住宅生協だより

東日本大震災(被災者より報告)(住宅生協だより<春号> 2021.0401 vol.107 掲載分)

住宅生協だより<春号>より、「東日本大震災(被災者より報告)」の記事を紹介しています。

今年は、東日本大震災より10年目であり、住宅生協が2013年より応援してきました宮城県石巻市 佐利水産 代表 佐藤利弘さんよりお手紙及び写真を頂きましたのでご報告致します。

佐藤利弘さんのご家族

震災から十年を迎え

 貴社並びに組合員の皆様方には、日頃より格別なるご愛顧を賜り、厚く御礼申し上げます。
 未曾有の大震災より早十年、皆様からの温かいご支援や励ましのお言葉を胸に家族一同、力を合わせ一つひとつ乗り切ることが出来ました。しかしながら、まだ8割程度の復旧率となっており、今後も復旧と復興を目標に頑張ってまいります。
 以前、皆様方には被災地の現状を見に来て頂いたこと、また貴社の四十周年記念式典にお招き頂き、皆様とお会いできたこと、とてもうれしく思います。
 震災から7年目に自宅・作業場を高台に再建することが出来ました。仕事の効率も上がり、今後さらに品質の良いワカメや昆布等の海産物を作り続けて行きますので、これまで同様ご愛顧いただきます様、宜しくお願いいたします。
 十年の月日が流れ、当時の記憶が薄らいで来た時、二月十三日に震度6弱の揺れを感じ、あの日のことを思い出し身の引き締まる思いでした。また、現在新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり、国内でも緊急事態宣言により外出自粛やテレワーク等々で皆様の不安を大きくさせていることと思います。一日も早いコロナ終息を願い、皆様とまたお会い出来る日を心より楽しみにしております。

佐利水産 代表 佐藤 利弘

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「東日本大震災(被災者より報告)」が掲載されている「住宅生協だより」の表紙