住宅生協だより

水まわりのリフォームはどこから始める?費用や期間を紹介

「そろそろ水まわりのリフォームをしたいけど、どこから手をつけたらいいのだろう…」。初めてのリフォームで多くの方が悩む点です。まとめてやった方がお得と聞きますが、費用も気になるところ。

今回は、水まわりのリフォームを行う際に、どこから始めればいいか、またその費用や期間を紹介します。

水まわりのリフォームの種類と費用

水まわりの設備はおよそ20年程で交換や修理が必要となります。ここからは、リフォームの種類ごとに内容や費用をみていきましょう。

▼キッチンのリフォーム
設備を入れ替える場合、グレードにより約50~100万円程度の費用がかかります。平均的なグレードのものでも約70~80万円程度と考えておくといいでしょう。またカウンターキッチンへの変更など、キッチンレイアウトの変更が伴うとさらに費用が高額になります。

設備の交換や周辺の補修工事のみなら大体1週間~10日ほどの期間が目安です。

▼お風呂のリフォーム
壁や床がタイル貼りの従来の工法と近年主流のユニットバスタイプに分けられます。好みのサイズや形がある場合はタイル貼りを、短期間で手軽にリフォームを行いたい場合はユニットバスを選びましょう。

なおユニットバスの場合は、40~130万円とグレードにより金額にひらきがあります。浴槽を交換するなら1日程度、別のユニットバスに変更するなら数日間みておくといいでしょう。タイル貼りのお風呂からユニットバスへの交換は1週間~10日前後かかる可能性があります。

タイル貼りのお風呂のリフォームについては費用がまちまちなので事前に確認することをおすすめします。

▼トイレのリフォーム
メーカーやグレードによって金額が異なり、約20~40万円程度かかります。

設備の取り替えは1日でも可能ですが、和式から洋式へ変えたり、内装を変えたりすると数日かかるでしょう。

▼洗面台のリフォーム
こちらもグレードにより、約20~60万円程度の費用がかかります。設備の交換自体は1日程度で終わりますが、壁や床の補修工事が加わるとさらに数日は必要です。

水まわり全ての施設を平均的なグレードのものにリフォームしようとすると、大体200万円前後の費用がかかります。さらにレイアウトの変更や床や壁の張替えなどを伴うとさらに高額になるでしょう。

どこから始める?優先順位の決め方

水まわりといっても様々な箇所がありますが、どの順番にリフォームを行うと効率がいいのでしょうか。

実は決まった優先順位はありませんが、設備の劣化具合や生活に支障が出ているところを最優先で行うのがおすすめです。そのほか料理が趣味の家族がいるなら優先的にキッチンから施工してもらったり、お風呂でゆっくりくつろぎたいからとお風呂のリフォームを優先したりと、家族の意見を聞きながら業者と相談してみましょう。

安くリフォームするためのポイント

水まわりのリフォームは配管工事や電気工事が伴うことも多いため、一つずつ順番にリフォームを行うよりは、水まわり設備を一気にリフォームしてしまう方が作業の無駄も少ない分お得に行えます。また、職人への支払いは日数単位であることも多く、別の日に何度か来てもらうよりも施工期間をひとまとめにした方が経費が安くなるため、大きな工事になるほど割引率をあげてくれるかもしれません。

さらに、同じメーカーの水まわり製品をパッケージ販売していれば、個々に買うより安く購入できるため、そういったものを買うのもおすすめです。型落ちモデルや複数買いのまとめ割など、業者によって様々な割引施策があるので事前によく調べてみましょう。

まとめ

水まわりのリフォームは、予算や家族の要望と相談しながらなるべく一気に行うと安く済ませられます。選んだ設備のグレードによりかなり費用に差が出るため、ショールームで現物を確認したり、業者と相談しながら最適な製品を選びましょう。ぜひ住宅生協にご相談ください。