住宅生協だより

キッチンのリフォームの失敗例と対策法をわかりやすく紹介!

「長年使いこんだキッチン、そろそろ最新のキッチンにしたい!」と、キッチンのリフォームに夢が膨らむ方は多いはずです。

しかし、実は失敗も多いのがキッチンのリフォーム。

やってしまってから後悔しないためにも、今回は先達の失敗例をまとめていきますので、ぜひ参考にしてください。

キッチンリフォームの失敗例

キッチンをリフォームして失敗だった…と考えている人たちは、どのような点を失敗したポイントと感じているのでしょうか。

▼形状を変えたことによる失敗
キッチンには、I型やL型、アイランド型などの種類がありますが、リフォーム時に形状を変えたことで起きる失敗が見受けられます。

・壁付けタイプのI型だったキッチンを対面式にした結果、部屋が狭くなってしまった
・アイランド型にしたのはいいけれど、想像以上にキッチン内が丸見えで気になる
・形状を変えたら動線が悪くなり使い勝手が悪くなってしまった
・窓辺にあったキッチンを移動させたことでキッチン内が暗くなった

憧れだけで対面式キッチンやアイランドキッチンを取り入れてしまうと、部屋のサイズや形状に合わなかったり、動線が悪くなってしまうケースがあります。ご自身の生活スタイルやご自宅の造りなどを参考によく検討しましょう。

▼必要でないものを取り入れてしまった失敗
せっかくリフォームするのだからと考えると、様々な最新の機能を取り入れたくなってしまいますよね。

けれど、お金をかけて取り入れたものが実は必要なかった、と感じている人も多いようです。

・食洗器や乾燥機を設置したが、持っている食器や使う食器の数を考えると必要なかった
・収納を増やしたいと床下収納を取り入れたが、毎回しゃがんで出し入れするのが面倒で使わなくなってしまった

リフォームする時点での使いやすさはもちろんですが、年を重ねた先にも使いやすい収納方法を考えたり、一般に言われる利便性だけでなくご自身にとって必要な機能を見極めたりすることが大切ですね。

▼予算を抑えたことによる失敗
価格を重視し最低限のリフォームのみを行った結果、必要な設備がなかったことを後悔しているという感想も見受けられます。

長ければ何十年と使うキッチンですから、あまりにも予算を抑える点だけに注力してしまうと問題が起こりかねません。

やりたいこと、必要だと考える設備と、予算をしっかり突き合わせていき、リフォーム後の満足度を高めましょう。

リフォームに失敗しないための対策法

たくさんの失敗ポイントを見てきましたが、同じ轍を踏まないためにはどうしたらよいのでしょうか。重要なポイントは次の通りです。

▼必要な設備を書き出してチェックする
必要な設備を紙に書き出してみると、客観的にチェックできます。

キッチンのリフォームを考える時点が家族の転換期ということもよくあります。

キッチンを利用する人の増減や、使う人が変わるような場合には、それらも考慮したうえで、「我が家にとって」必要な設備かどうかを判断しましょう。

▼目で見て実際のイメージを確認する
頭の中で考えたり、図面や写真だけで見るよりも、実際に見てみることでイメージは掴みやすくなるものです。

ショールームを訪問すれば、実際にキッチンに建った時の感覚をよりはっきりと思い描けますし、様々なキッチンを見れば、新たな視点にも気づけるかもしれません。

▼動線など、家族全員で検討する
主にキッチンに立つ人が決まっている場合でも、視点が多ければ多いほど気づきがあるはずです。キッチンの使い勝手には、動線が考えられていることが大きく影響してきますが、身長や体型などによっても使い勝手や必要な設備は異なります。

家族全員で検討し、皆にとって使いやすいキッチンにしていきたいものです。

まとめ

毎日キッチンに立つ人にとって、最新の設備を整えたキッチンは憧れですよね。

しかし、毎日、それも日に何度も使うキッチンだけに、憧れだけでリフォームを計画してしまうと後悔するかもしれません。

今回はキッチンリフォームの失敗例や、毎日の家事が快適になるキッチンづくりには欠かせないポイントをみてきました。

失敗例から学ぶことで、キッチンリフォームを成功させましょう!